みたろーのあれこれ

140字じゃ足りないような頭の中のあれこれを気が向いた時に吐き出すよ。

細字じゃない万年筆を使ってみた / 難しいけど楽しい

ハイエース ネオと青墨・四季彩 奥山の組み合わせに慣れてきて、普段使いとして使えるようになった。

で、「細字じゃない万年筆使ってみたい」「けど、お金はかけたくない」という気がむくむくわいてきて。年賀状準備(といっても数枚しか書かないのだけれど)として、万年筆とインクを追加した。

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比較用に、前回のハイエース ネオ&青墨・四季彩 奥山と書き並べてみた。紙は yodobashi.com の納品書の切れ端。

今回選んだものはこれ。

セーラー 万年筆 ふでDEまんねん 特殊ペン先 11-0127-740 紺

セーラー 万年筆 ふでDEまんねん 特殊ペン先 11-0127-740 紺

万年筆用水性インキ 色彩雫/iroshizuku 50ml【冬柿】 INK-50-FG

万年筆用水性インキ 色彩雫/iroshizuku 50ml【冬柿】 INK-50-FG

あと、セーラー万年筆用のコンバーター

セーラー万年筆 ふでDEまんねん [紺]

特殊なペン先によって簡単に筆文字が書ける万年筆とのうたい文句なのだけど、む、難しい。

万年筆の仕組み上、筆と違って、紙と接しなければならない箇所が限定されているから、そうそう自由はきかない。あと、筆ペンだと「どれくらい紙に対して押しつけるか」で太さを変えることになるのだけれど、これは、「どれくらい紙に対して傾けるか」で太さを変えることになり、「押しつけるものではない」ので、妙に緊張する。押しつけたら使えなくなりそうで怖い。

けれど、ハイエース ネオと違って「一本で太い線から極細線までを使い分けることができる」というのはかなりの強み(最初の写真の下にいくつか太さの違う波線を書いてみた)。普段使いでも、透明度のほどよいインクと併用すれば注目点のアンダーライン引き用と、注目点のメモ書き用の併用で使えそう。これはこれで使いこなしたい。

(世の中にはこれのスケルトンバージョンもある(あった)らしい。いいなぁ……)

iroshizuku 色彩雫 冬柿

今年の年賀状(書く枚数はそうないのだけれど)どうしようかなぁ、と考えてたときに、「万年筆使ってみようか」という考えが浮かんだ。のだけれど、「年賀状にふさわしい色って何色だろう?」というところでぱたっと止まってしまっていた。

年賀状に使うには、青墨は寒い感じがするし、奥山は暗い…… 赤系?といっても、真っ赤、も違うし、真っ黒?添える一言や宛名書きならともかく、反面に大きく書くにはちょっと違う…… 迷ったあげく、「きれいだけど高いなぁ」と手を出すのをためらっていた iroshizuku 色彩雫 に手を出してみることにした。

セーラー万年筆の四季彩 と違って、パイロットの iroshizuku 色彩雫には、赤色系にバリエーションがある。で、通販各社の顧客レビューを参考に、朱色の「冬柿」をえらんだ。

青墨・奥山と違い、書いた直後はみずみずしい、透明度の高い淡い朱色。乾燥後は、書道で使われるの朱液をやや薄く、というより、透明度を上げるとこんな色だろうか、という色合い。だんだんと寒くなっていくこれからの季節にぴったりな、暖かさを感じる。

問題は、いろどり年賀 うぐいすと合うのか、ということだ……

ふでdeまんねん と 色彩雫 の組み合わせ

特に問題は生じなかった。

最初、コンバーターにインクが上がってこなくて焦ったけれど、何度も繰り返したり、インクの中で万年筆をはじいたりしたら上がってきたので、インクがコンバーター近くまで上がって来てなかったのだろう。

ハイエース ネオと青墨・奥山の組み合わせと比べると、やはりインクの出がよい、というよりも、やや多めに出ているように感じる。けれど、全く支障のない、そんな気がする程度。

今のところ、万年筆とコンバーターの組み合わせには 1本あたり 2000 円以上使っていない

それでも十分楽しんでいる。その分、本数が増えて、インクが増えているような気もしなくもないけれど。ともかく、今年はこれで打ち切り、のはず(よわい)。